Minnesota Vikings ドラフトDay2

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Category: draft

Tags: draft, ArmchairQB

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驚きの1日目が明け、久しぶりに2巡と3巡両方ドラフトできる2日めです。
セーフティ、センターなどスターター候補のドラフトは行われるのでしょうか?

今年の2巡と3巡ピックは以下です。

  • R2: 49
  • R3: 82,97

ドラフト結果

※ランキングは以下のサイトを参照した数字です。
※Mock Draft Databaseの利用はやめました。

PFF BUZZ Round pick Name Position Collage Note
59 61 2 51 Jake Golday LB Cincinnati CARとトレード※
72 72 3 82 Domonique Orange DT Iowa State
64 53 3 97 Caleb Tiernan OT Northwestern
297 137 3 98 Jakobe Thomas S PHIから※

※No.49,No.196とCARのNo.51,No.159をトレード
※グリーナード+No.244とNo.98+R3(2027)をトレード

グリーナードのトレード!

サラリーキャップの問題で前々からトレードの噂がありました。
噂通り、イーグルスとトレードが実行されました。
トレード結果は

  • Sent: グリーナード、No.244
  • Received: No.98、R3(2027)

です。グリーナードが3巡2つかぁ。と、ちょっと残念でした。
しかも3巡98位は低くない?もう少しオマケをつけて欲しかったですね。

このトレードにより、ロスター的にはEDGE1がいなくなり、ターナーとヴァン・ギンケルが繰り上がるとしても
EDGE3がいなくなりました。しかもグリーナードはタフでQBプレッシャーだけでなくランディフェンスも期待できる選手です。
タナ、ギンだけだとランディフェンスやパワー面でかなりボリュームダウンになります。
その辺はタイラー・バティに期待なのか?
3日目にEDGE選手のドラフトがあるのでしょうか?

EDGEの戦力ダウンをどうリカバリーするのか要注目です。

ドラフトした各選手について

ここからはドラフトした各選手についての感想を。

Jake Golday

各サイトのコメントや動画を見た感じでは

  • 体格やフィジカルに優れた選手。
  • 大学初期はEDGEもプレーしていた。
  • タックル技術に粗い部分がある。

という感じでしょうか。
中からでも外からでもパスラッシュができるフローレス好みな選手といえるでしょう。
公開されているTop 30 visitsにも名前があります。
エリック・ウィルソンと共にEDGEとしても運用してグリーナードの抜けた穴を補填する魂胆かもしれません。
そう考えると、グリーナードのトレード成立タイミングがGoldayのドラフト後だったのも頷けます。
スターターとしての即戦力ではなく、プロスペクト選手だが、ランディフェンスにおいては1年目から活躍が期待できそうです。
WLBとしてもEDGEとしてもランディフェンスケースの時を中心に試合に出るかもしれません。

エリック・ウィルソン、アイヴァン・ペースJr.に続くLBのシンシナティ人材ですね。
フローレスの思想とシンシナティのディフェンススキームに近しいものがあるのでしょうか?

No.51でのドラフトについては許容範囲だがちょっと早いかなと思いました。
ランキング的に遜色なく後続でドラフトされた選手としてはCJ Allen(Georgia)、Anthony Hill Jr.(Texas)がいました。
ただまぁ、Goldyをフローレスがどう起用しようとしているかと、Goldyのドラフトをどこまで後ろに遅らせられるかを考えると51位でのドラフトは仕方ないのかなと思いました。

Domonique Orange

驚きのドラフトその2(その1はCaleb Banks)。
まさかここでNT選手をドラフトするとは思ってもいませんでした。
個人的な予想はスターター候補のセンター選手でしたし、そもそも1巡18位でDTのBanksをドラフトしています。
フローレスはNTいらない思想の持ち主だと思っていました。
ビッグシトラスことDomonique Orangeの選手個人評価は82位でもおかしくはないのですが、100以内でDT選手2人ドラフトってどういうことよ?となります。

ビッグシトラスは典型的なNTタイプのランスタッファーです。
バンクスとは別タイプの選手なので補完関係になってはいます。
パスラッシュには期待できないですが、ランディフェンスの底上げには確実に役立ってくれるでしょう。
フローレスのD#スキームに微調整が入るかもしれません。
これまではNTを必要としないスキームだと思っていましたが、典型的なランスタッファーを加えた
新しい(調整された)ブリッツスキームが見れるかもしれません。知らんけど。

結局、アレンとハーグレイヴの抜けた穴をドラフトで補充してるように見えます。
コスパが悪かっただけでフローレスのD#戦術的にはどちらも必要な選手ではあったということですかね?
ビッグシトラスも公開Top 30 visitsに名前があります。

1つ言えることはタイマニがカットされる可能性が高まったということでしょうか?
PSで残り続けるかもしれませんが、余程のことがない限りバイキングスで試合に出ることはなくなりそうです。

Caleb Tiernan

3巡後半から5巡の間でLTのバックアップ選手をドラフトすべきと考えていましたが、
その予想は当たりました。イーグルスから貰った98位でLT選手をドラフトしました。

PFFなどのランキングよりも低い位置でのドラフトなので儲けものです。
選手評価としては、

  • 身長・体重はOTとして十分な体格
  • 技術でパスプロするタイプ
  • 腕が短い
  • ランブロックには期待できない
  • LT/RT両方できると見られている※過去3シーズンLTしかプレーしていない
  • ガードに転向した方がよさそう

といった感じです。ダリソーの健康が当てにできないのでパスプロに期待できるLTバックアップがいるのはいいことです。
そういう意味でこのデプス強化ドラフトは良い仕事です。
RTのバックアップはFA加入のRyan Van Demarkに頑張ってもらいましょう。
Tiernanには、バックアップを努めながらNFLのスピードに対応できるよう技術をじっくり洗練してもらいましょう。

このドラフトによりOLデプスは、

  • LT: ダリソー、Tiernan
  • LG: ジャクソン
  • C: ブランデル、ジャーゲンス
  • RG: フライズ
  • RT: オニール、Ryan Van Demark

となり、IOL選手のドラフト、PSからの繰り上げでシーズン開始までに9人体制を形成するはずです。
次のドラフトはNo.159なので、センターのスターター候補をドラフトするのは難しいでしょう。
ブランデル、ジャーゲンスと競争させるIOL選手のドラフトかUDFAはありそうです。

Jakobe Thomas

驚きのドラフトその3。
ようやくセーフティの選手がドラフトされました。
が、ドラフトして欲しかった選手を軒並みスルーされた結果、Jalon Kilgoreくらいしか望みがなくなった頃に
Jakobe Thomasという選手がドラフトされました。誰?

トレードで得た159位でもドラフトできた可能性が高いランキングの選手で、98位でのドラフトは勿体ないなと感じました。
フィジカルスペックでJalon Kilgoreに全般的に劣っているのに優先されたのはなぜでしょうか?

フローレス好みの多用途選手のようですが、選手の特徴としてはハードヒッターのようです。
EMWのドラフトが難しかったから代替案としてのこのドラフトだったということでしょうか?
draftbuzzのデータでEMW、Jalon Kilgore、Jakobe Thomasを比較すると、ZONEカバレッジ評価ではThomasが一番優位のようです。他は全て劣っています。
気になっている点は、昨シーズンにペースJr.がミスタックルの多さでスターターから外されるようになったのに
Thomasもまたミスタックルの懸念材料がある選手ということです。

この辺はコーチングと練習で改善できるという見立てなのでしょうか?
シングルハイには向いておらず、ツーハイから前に出てくるようなプレーが向いているそうです。
ローテーションプレーヤーとして起用しながらウォード、テオ・ジャクソンと比べながら、
一番よい選手がスナップ数を増やしていく感じなのではないでしょうか?

1日目にThienemanをスルーしたことから守備範囲の広いボールホークタイプよりは前で仕留められる
ハードヒッターの方がフローレスの好みと判断しましたが、まさか足が遅い選手でもOKとは思ってもいませんでした。
40はちょい遅め程度ですが、10ヤードが絶対的に遅いのが気になります。
ディスガイズのつもりがただの穴になってしまわないよう、願っています。

戦略や戦術にどのような変化がおこりそうか

適当なことを言ってみます。
O#については今のところ大きな変化は無さそうです。
ネイラーがフェルトンに変わるのか、フェルトンはあくまでXレシーバーのバックアップ兼ガンナーでzレシーバーを新たにドラフトするのかくらいではないでしょうか?
KR兼任のスピードタイプRBのドラフトは個人的な願望なので実際そのようなことが起きるのか分かりません。
起きなくても昨シーズン同様にプライスがKRも務めるだけです。

D#についは、ビッグシトラス(以下、大蜜柑)がロスターに加わりアレン以上にランスタッファーとして起用されることでしょう。
Goldyも積極的に起用してフローレス流NASCARパッケージでガンガンQBにプレッシャーをかけるようになりそうです。
その際にドロープレイを防ぐために大蜜柑を中央に配置しそうです。
そうでない場合もバンクス他インテリアパスラッシュできる選手を積極的にペネトレーションさせそうです。
アレンとハーグレイヴのビッグネームが2人抜けましたが、同じ数だけDTがドラフトで補充されたので、
レドモンドへのマークはうまいこと分散しそうです。
一方でDB陣はちょっと貧弱なので、それを補うためにもより一層ギャンブル的なQBプレッシャースキームになりそうです。

Day3の予想見直し

先日の候補リストの3巡に絞り少し編集を加えたものです。

  • No.159(R5): Nicholas Singleton Penn State RB 121 / Demond Claiborne Wake Forest RB 133 / Jonah Coleman Washington RB 175 / Connor Lew Auburn OC 104 / Sam Hecht Kansas St OC 80 / Joshua Josephs Tennessee EDGE 94 / Malik Muhammad Texas CB 65
  • No.163(R5): Josh Cameron Baylor WR 167 / George Gumbs Jr. Florida EDGE 166 / Mason Reiger Wisconsin EDGE 204 / Ephesians Prysock Washington CB 158 / Hezekiah Masses California CB 163
  • No.234(R7): J. Michael Sturdivant Florida WR 193 / Eli Heidenreich Navy WR 239
  • No.235(R7): Anthony Lucas USC EDGE 268

※Top 30 visits にリストされている選手を強調表現にしました

3巡までにドラフトされたポジションの分を消して3日目向けに少し調整しました。
また、それぞれにESPNの評価ランキングも追記しました。

5巡のNo.159でRBを、No.163でCBを取り、7巡のNo.234でWRを取る。
最後のNo.235はこの時点での一番よい選手か一芸選手。

みたいなのを予想しています。
多分センターは諦めたんだと思います。
これまで予想が全く当たっていないので実際は全然違うドラフト結果になるでしょう。。

🍙むすび🍙

1日目に続き驚きの2日目でした。
まさかそんなにTop 30 visits のリストの選手がドラフトされるとは思わなかったです。
そういやGM変わってたんだ、そういう変化もありますわな。。

さて3日目はどのような驚きを与えてくれるでしょうか?
センターの選手はドラフトしないんだろうなと諦めているのでそこがドラフトされようがされまいが驚きはしません。
WR複数とかRB複数とかドラフトしたら驚くかもしれません。