week 18 2025

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Category: season

Tags: ArmchairQB

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シーズン最終戦です。
プレーオフを既に決めている対戦相手のパッカーズは主力温存するでしょうから完全に消化試合です。
しかし、バイキングスはこれが最後の試合になる選手がいます。
それなりによい試合をして今シーズンを締めてもらいたいです。

Week18結果

Week18 GB@MIN (3-16)

NFL公式サイト日本語版より

感想

半分予想していたハムのタッチダウンラン。
そして終盤のタイムアウトでゆっくりベンチに下がるハリソン・スミス。
プレーオフにすら出れませんでしたが最後の試合になるであろう2人に最大限敬意を表した試合でした。
JJMが途中で下がってしまい、O#が死んでしまったので点が取れない試合になってしまいましたが
勝ちは勝ちです。勝てて終われてよかったです。

QB

JJMが怪我をおしての出場し、まぁまぁ良い感じでしたが結局途中で下がってしまいました。
怪我から復帰するたびに良くなって戻ってくるので来シーズンも何回か怪我離脱すればブレイディクラスになりますかね?(冗談です)
JJMが下がってから出てきたブロズマーは見るべきものがありませんでしたね。
どころか愚かなファンブルロストをしてくれて、NFLのルール分かってないのかな?と思ってしまいました。
見た目はイケメンなのに頭は残念な気がします。

来シーズンに向けては、JJMのバックアップを務められるちょいライバルポジのベテランと、
ブロズマーとQB3争いをする若手QBの補強が必要ですね。
ベテラン枠は、ウェンツ継続でもいいけどちょっと肩の衰えを見るに厳しいですね。

OL

出ないと思っていたオニールが出たのが少し驚きでした。
主力を下げていた相手が相手なだけに評価が難しいですね。

来シーズンに向けては、ファンの間ではオニールの契約改更してサラリーキャップ赤字を軽減するのが前提になっているようですが、
自分はそこまで楽観視していません。
赤字圧縮のためにリリースすることも考えるべきだと思っています。
ダリソーも毎年怪我離脱するのでできればスクル以上の選手を補強する必要があると思います。
また、ケリーが引退もしくはリリースの可能性もありますし、チームに留まったとしてもフル出場は望めないと考えるのが妥当です。

スクル以上のダリソーの代わりやれる半分スターター半分バックアップレベル(LT1.5)の選手、FAでは高額になるのでドラフト100位以内評価の選手。
ケリーの代わりになるNFLレベルに対応できるドラフト100位以内評価のセンター。
オニールがリリースになった場合にはさらにRT1レベルの選手。ドラフトするならドラフト50位以内評価の選手。

ドラフト戦略が大きく変わってきてしまうので、オニールの契約がどうなるのかと、ケリーの進退は
2月中旬までに決める必要があると考えます。

私は極点なドラフトとか好きなので、最悪D1~3まで全てOL選手でもアリです。
今シーズンOLの脆弱さに足を掬われている試合展開がありましたのでOL補強に重きをおき、
デプスを厚くするのを推奨したいです。

RB/FB

メイソンが結構走りましたね。
チャンドラーはスピードとキレが無くなっていたように感じました。
レッドゾーンO#でメイソンのランと見せかけてのハムのランでこの試合唯一のタッチダウンを上げました。
ハムやファンにとっては思い出のタッチダウンになるでしょう。
一方で引退の可能性が高いハムの代わりを来シーズン用意するのか注目です。

ファンの一部ではD1~D3でRBのドラフトを推している方がいますが、
自分はOLの補強が先だろという考えです。
メイソンを補うスピード系RBがいれば良いですが、それはドラフトの4巡以下でも獲得できます。
アーロン・ジョーンズがどうなるのか不明なのでまずはその進退を決めるのが先だと思います。
レシーバーとしてもやれるジョーンズとスコットがいるので、補強するならKRも務められるスピードタイプでしょう。
問題はパスプロ能力です。軽量スピードタイプはそこを期待できないので、恐らくRB3候補のスピード系の補強に留まるのではないでしょうか?
スピードよりもパスプロ能力に重きを置くのであれば、ハムの代わりとなるランブロック、パスプロ、ショートヤードのパワーランができる
カウボーイズのルプキのような選手をRB/FBもしくはFB/TEの選手を補強するかもしれません。
個人的にはルプキ欲しいです。
どちらのタイプも補強しない場合、特にFBを補強しない場合、TEのユロセックをFB的起用をするかもしれません。
パスプロがうまいスピードタイプRBがいれば最高なんですけどね。

WR

試合序盤から明らかにジェファーソンの1,000ヤード達成狙ってる感じがありました。
無事達成できてよかったですね。
それ以外はあまり見どころがありませんでした。

ポテンシャルは凄いがちょいちょいプライベートで問題を起こすアディソンか、
今シーズンで契約が終了するJJMと相性の良いネイラー。
どちらかはチームを去りそうですね。
アディソンの場合はトレード、ネイラーの場合はキャップ赤字削減のため契約しない。
ネイラーはFAなのでこの辺は2月に結論が出そうですね。
フェルトンが後ろに控えているのでJJMとの相性を無視するなら、
ネイラーが去ってフェルトンがWR3になるのが自然です。
ネイラーと契約してアディソンをトレードで外に出してしまう場合、ネイラー&フェルトンでは
ちょっと弱いのでドラフト60位以内もしくはFAでWR2候補を獲得する可能性があります。

TE

オリバーは安定していますね。
他に見所は無かったです。

来シーズンに向けてでファンの中で話題になっているのはコスパ割高になってしまっているホッケンソンを
リリースするのかという話。キャップ赤字の削減になるので可能性高いのでは?となっているようです。
レシービングTEがいると戦術が広がるのでいてほしい人材ですが、割高ホッケンソンである必要があるのか?
となっているようです。
見た目がバイキングなのでホッケンソンにはいてほしいです。契約見直しでキャップ赤字削減はできないものでしょうか?
他のポジションを諦めてドラフトの上位を使ってまでレシービングTEを補強するのか?という疑問が強いので、
ホッケンソン継続かPSのネズビットとFA補強選手とで競争って感じじゃないでしょうか?
他のチームにいるTEはオリバー始めオールドタイプなので、TEじたいは1人2人補強しそうです。

DT

仕方ない面もありますが、それほどインパクトはありませんでした。
逆に言うと無難に勤め上げていたということでしょうか。

来シーズンに向けてはコスパ割高評価のアレンとハーグレイブの2人のベテランの契約をどうするのか?
が、ドラフト前に決着すべき問題と思います。
また、レドモンドの契約は更新されるでしょうが、いくらになるのかに注目が集まります。
レドモンドが無事残るとして、若手はレドモンド、LDR、イングラム・ドーキンス、イライジャ(怪我離脱中)、タイマニと
頭数は揃っています。
DCが変わるとスキームが変わるのでタイマニの競争相手としてNTを補強するのか、イライジャの競争相手になるような
3-TechタイプのDT/DE選手を補強するのか、それともアレンやハーグレイブをリリースする代わりにスターターレベルの選手を上位でドラフトするのか。
フローレス次第なところがあります。
フローレスが残る場合、彼はNTを軽視しがちでインテリアパスラッシャー重視なのでパスラッシャータイプの補強がありそうです。
一方で全く違うスキームの人が新たにDCになった場合、NTの補強がされる可能性があります。

EDGE

ターナーが2サック。
来シーズンに期待が持てます。
ターナーはギンケルとは違い純粋なパスラッシャーのようで、いろんなことさせない方がいいのかもしれませんね。

グリーナードは成績を大きく落としましたが、間違いなく今シーズンもD#のキーパーソンでしたので、
リリースはありえないと思います。楽観はできませんが。

グリーナードとギンケルが割安なので、EDGE4のFA補強はありそうです。
グリーナードをリリースして上位で代わりの人材をドラフトするというのは無いと考えています。
リヒターもバティもパスラッシャーというよりはスペシャルチーマー&ランディフェンダーて感じなので
チャズ・チャンブリスに期待かギンケルのバックアップ人材を安く補強する可能性もあります。

LB

ウィルソン&キャッシュマンが素晴らしすぎて何も言うことはないですね。

来シーズンに向けては、ウィルソンを安く維持できるのかがキーファクターだと思います。
おそらくペイスJr.はリリースされるでしょう。
パスラッシュペネトレーターとしては非常に良いのですが、ミスタックルとプレーリードで問題が大きいです。
キャッシュマンの的確なプレーリードと指示がないとただの暴走プリウスです。
ミスタックルは体格面の不利を補うためのギャンブル特攻が裏目に出ているようにも見えるので、
無理に高い契約で引き止めるということはしないでしょう。

デプスがペラペラなので、複数人の補強は間違いないです。
問題は、キャッシュマンのようにプレーリードに優れた選手、パスカバレッジに優れた選手、ウィルソンのようにEDGEもできるような十分な体格の選手、
ペイスのようにパスラッシュでペネトレーションがうまい選手、そういった選手を揃える必要があります。
上記の複数のことができるキャッシュマンの代わりが務まるような選手はドラフト上位でないと獲得できないでしょう。
かと言って複数の選手に仕事を分散させるのなら、今シーズン序盤のようにILB登録の選手5人態勢になってしまいます。

ILBはベテランでも結構やれる(育つのに時間がかかる?)ようなので、ドラフト100以内でドンピシャな選手を獲得できる場合を除いて
FAとUDFAにフォーカスするんじゃないでしょうか。

CB

無難な感じでしたね。
試合内容的に言えることがないです。

フローレスDCのパスラッシュ重視D#ではCBはあまり重視されていない印象を受けました。
今シーズンのフィジカルにアドがないバイキングスCB陣は、ランD#のサポートが頼りなかったり
大柄な選手にRACを許してしまったりが多かった印象です。
また、相手のパスプロがもってしまうとロングパスを容易く通されてしまったりもしていました。

フローレスが去った場合はスキームも変わるでしょうから、シャットダウンCBの獲得に動く可能性が高いです。
そうでない場合はマクグローザンやヴォーンの競争相手となる大柄なCBやベテランの3番手4番手候補をFAで安く獲得するでしょう。
どのような選手を補強するのか、全てはフローレスの去就次第ではないでしょうか。

SAF

ハリソン・スミスがおそらく引退するであろう雰囲気でした。
偉大な記録とともに長らくバイキングスを支えてくれたことに感謝です。
ウォードとテオジャクがそれなりに頑張っていました。

来シーズンは上の2人に早めのシーズンオフに入っていたマテルスがいるため、
どうしてもドラフト上位でセーフティが欲しいということでなければ、バックアップレベルの補強に留まるでしょう。
もちろん、ハリソン・スミスが抜ける穴は精神面・作戦面で大きいので、フィジカルも十分でフットボールIQの高い選手を
ドラフト上位で選択する可能性は十分ありえます。

このポジションは、OLを上位でドラフトする必要があるかどうかでドラフト戦略は大きく変わりそうです。

ST

実質オールプロのライカード、そしてLSのデパオラとP兼ホルダーのライト。
安定していて逆に語ることがないです。

来シーズンに向けてはLSの選手を獲得する可能性が高いです。
リターナーは現状プライスが有力で最終決定はプレシーズンで決まる感じでしょう。
ガンナーを始め他のポジションは安い選手で構成されるので特別にこの選手をというのは今はないですね。

試合後の話題

勝って終われたのはとても良かったですね。
ハムもスミスも引退試合のような雰囲気の中、プレーしていましたね。
感慨深い試合になりました。

アシスタントヘッドコーチも引退したそうで、フローレスやダロンて・ジョーンズ含めコーチ陣は結構変わりそうです。
来シーズンの補強戦略は、まずはコーチ陣が固まってからになるでしょう。

むすび

2025シーズンが終わりました。
実質消化試合だったので試合そのものよりも来シーズンに向けての話の方が多くなってしまいました。
こっそりオールインが失敗に終わった今シーズン。QBがしょぼいとパスが通らない。
OLが貧弱だとパスを投げられない。その2つを重く受け止めて欲しいですね。
QBばっかり見てないでちゃんとOL陣改善にも注力してほしいです。
記事はドラフトが近づくまで投稿頻度は激減するでしょう。