2024 draft day1
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Category: draft
Tags: draft, armchairqb
ドラフト1日目(1巡目)
初日は以下のようになりました。
事前のランキングについてはNFL MOCK DRAFT DATABASEのものです。
| Overall | Team | Name | Collage | Position | Memo |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | CHI | Caleb Williams | USC | QB | |
| 2 | WAS | Jayden Daniels | LSU | QB | |
| 3 | NE | Drake Maye | North Carolina | QB | |
| 4 | ARI | Marvin Harrison Jr. | Ohio State | WR | |
| 5 | LAC | Joe Alt | Notre Dame | OT | |
| 6 | NYG | Malik Nabers | LSU | WR | |
| 7 | TEN | JC Latham | Alabama | OT | |
| 8 | ATL | Michael Penix Jr. | Washington | QB | |
| 9 | CHI | Rome Odunze | Washington | WR | |
| 10 | MIN | J.J. McCarthy | Michigan | QB | Trade from NYJ |
| 11 | NYJ | Olu Fashanu | Penn State | OT | Trade from MIN |
| 12 | DEN | Bo Nix | Oregon | QB | |
| 13 | LV | Brock Bowers | Georgia | TE | |
| 14 | NO | Taliese Fuaga | Oregon State | OT | |
| 15 | IND | Laiatu Latu | UCLA | EDGE | |
| 16 | SEA | Byron Murphy II | Texas | DT | |
| 17 | MIN | Dallas Turner | Alabama | EDGE | Trade from JAX |
| 18 | CIN | Amarius Mims | Georgia | OT | |
| 19 | LAR | Jared Verse | Florida State | EDGE | |
| 20 | PIT | Troy Fautanu | Washington | OG | |
| 21 | MIA | Chop Robinson | Penn State | EDGE | |
| 22 | PHI | Quinyon Mitchell | Toledo | CB | |
| 23 | JAX | Brian Thomas Jr. | LSU | WR | Trade from MIN |
| 24 | DET | Terrion Arnold | Alabama | CB | Trade from DAL |
| 25 | GB | Jordan Morgan | Arizona | OT | |
| 26 | TB | Graham Barton | Duke | C | |
| 27 | ARI | Darius Robinson | Missouri | EDGE | |
| 28 | KC | Xavier Worthy | Texas | WR | Trade from BUF |
| 29 | DAL | Tyler Guyton | Oklahoma | OT | Trade from DET |
| 30 | BAL | Nate Wiggins | Clemson | CB | |
| 31 | SF | Ricky Pearsall | Florida | WR | |
| 32 | CAR | Xavier Legette | South Carolina | WR | Trade from KC from BUF |
事前の予想ではATLは8位でEDGEと見られていたのでマイケル・ペニックス Jr. ドラフトには皆ビックリでした。
バイキングスは3位NEとのトレードに失敗してドレイク・メイを逃した場合は7位にトレードアップ、運が良ければ11位のままでJ.J. McCarthyを取れると予想されていました。
ところがATLの奇行が影響したのかDEN、LVがトレードアップしてくるのを防ぐためかバイキングスは11位から10位へとトレードアップしてJ.J. McCarthyを取りに行きました。
トレードの対価配下です。
MIN Receives
* 10
* 203
NYJ Receives
* 11
* 129
* 157
129と157のどちらかは残して起きたかったですね。若干の負けトレードのようです。
トレードアップのための仕方のない対価と納得するしかありませんね。
次にバイキングスは23位から17位にトレードアップしてDallas Turner(EDGE)をドラフトしました。
トレード対価は以下です。
MIN Receives
* 17
JAX Receives
* 23
* 2025 R3
* 2025 R4
これは、なかなかの対価です。23->17と6つも順位を上げたので仕方ないのかもしれませんが、これにより来年は1巡の次は5巡という極細ドラフト資本となってしまいました。
Laiatu LatuとByron Murphy IIが先に取られて、どうしてもEDGEを取りたかったのでしょう、17位にトレードアップしました。
17位というのは単にうまく契約がまとまったのがそこと見てよいでしょう。
もしトレードアップしなかった場合、狙いの選手を取りそこねていたでしょう。
1日目の結果から考察するバイキングスのドラフト戦略
1巡でEDGEの代わりに選択できたであろうポジションについて
元々QBを取ることは予想されていて、23位を残すようなトレードアップをするのか、そうした場合にどのポジションの選手を取るのかというのが予想の焦点となっていました。
Byron Murphy IIもしくはDTという見方が一番強く、次にCBとなっていたように記憶していますが、実際にはEDGEでした。
これは今回のドラフトでスターターレベルのDTやCBはとれなくても仕方ないという考え方をしているのだろうと考えられます。
DTの優先度が高くないのはJer'Zhan Newtonをドラフトできるのにしなかったことから伺えます。
パスラッシュタイプのDTよりもローテーションで入るパスダウン専門EDGEの方がD#への影響が多いとフローレスが考えているのでしょう。
昨シーズン、バイキングスはインテリアからのパスラッシュ成功数が非常に少なかったのですが、これはフローレスDCがDIポジションの選手にあまりQBサックを期待しないD#スキームになっている、そういう考え方の人と見ることができます。
インテリアのパスラッシュよりもEDGEによるラッシュとLBやDBのブリッツに重きを置いているDCと考えられます。
ということは、2日目以降の少ないかつ低い順位ばかりのドラフト資本でドラフトする可能性自体低いかもしれません。
ドラフトするとしたらやはりNTタイプということでしょう。
Maason Smithはじめ何人かの2~3巡のDT選手のためにトレードアップする可能性は低そうです。
NTタイプですと177位で何人か候補が残っていそうです。
もしくはUDFAでオレゴンの対魔忍さんあたりでお茶を濁すかもしれません。
CBもスターターレベルを欲するなら1巡から2巡上位で狙うのが昨今では常道となっています。
にも関わらずEDGEを優先したということは外側を守るCBもEDGE程には重要視していないと考えられます。
フローレスDCはブリッツジャンキーなD#スキームでパスラッシュしている最初の数秒間、マンカバレッジが破綻しなければ良いという割り切りなのではないでしょうか?
5秒超えてもパスラッシュ(及びブリッツ)でO#のプレーを壊せなかった場合は仕方ないと考えているのではないでしょうか?
また、背の低いCBが多く、それでもそれなりのD#成績であることを考えると、高さで勝負されて負けても仕方ない、それよりは最初の数秒間しつこくまとわりつけるCBを背が低くてもいいから用いたいと考えている可能性があります。
また、ショートパスや外側に行くランプレイではCBのタックルも重要になりますので、フローレスDCが求めているCBスキルの優先度は、
1. プレスマンカバレッジ能力
2. タックル能力
3. スピード
4. 背の高さ
となっているのではないでしょうか?
そう考えればTop 30 visit でKris Abrams-Draineの名前が挙がったのも頷けます。
108位で残っていればKhyree Jackson、もしくは177位で残っていればDecamerion Richardsonという選択肢が考えられます。
CFLからのエントリー、Qwan'tez Stiggersも230位で残っていればドラフトする可能性ありますが、UDFAを狙ってスルーしていたら他チームにドラフトされてしまうという結末が見えます。
もしかしたらKhyree Jacksonをドラフトするために順位をトレードする可能性もあります。
一応CBはdepthに8人いるので(ナジトンは実質ガンナー専門なので含めず)、急ぎの補強ではないと考えている可能性も0ではありません。
フローレスDCはスロットCBポジションをSにやらせることが殆どなので、ダイムバックを考えても5人以上いればなんとかなります(長期離脱者のことを考えない場合)。
そう考えるとCBはKhyree Jacksonが取れそうであれば取る(小さいトレードアップ含む)が、そうでなければドラフトしない。
という可能性が高そうです。
トレードに消費した順位から考察するバイキングスのドラフト戦略
トレードアップに129,157,167位を使ったということは、4巡中位〜6巡中位でドラフトできる選手を諦めることができると受け取ることができます。
また、ドラフト資本として2,3巡が今年は既に無く、2025年は2~4巡がないなってしまいました。
実質今年の1巡選手にオールイン、JJマッカーシーは2024シーズンはベンチでお勉強でしょうから来年ドラフト補強ほぼ無しでの伸るか反るかの勝負年となります。
そうでなければ中長期に渡るタンクとなります。そのような状況でJJは契約を更新するとは思えません。
今シーズンはスケジュールが柔らかくなるので最低でもダーノルドでプレーオフに出るくらいは勝ってもらわないといけません。
では、残りの108,177,203,230,232で良い補強をする算段がついているのでしょうか?
残りの補強ポジションは現状以下のように考えられます。
| Position | Priority | Comment |
|---|---|---|
| RB | 低 | RB3候補 |
| WR | 中 | スロットに入るWR3候補 |
| TE | 低 | ホッケンソンが復帰するまでのデプス埋め |
| C | 中 | ダン・フィーニーの実力次第。即戦力バックアップが欲しいかも |
| RG | 低 | バックアップ欲しいが、ブランデル次第で不要 |
| LG | 中 | スターターレベルが欲しいがGMは検討していない? |
| RT | 低 | LRどちらかのバックアップを補強したい |
| LT | 低 | LRどちらかのバックアップを補強したい |
| DT | 高 | NTタイプを欲している? |
| LB | 中 | LB3ができれば欲しい |
| CB | 中 | タックル&プレスマンカバレッジが安定している選手欲しい |
| S | 低 | スロットCBを兼任できるような何でも屋なら欲しいかも? |
この中から補強しなくても大丈夫そうなのはSくらいです。
次はTEで、ホッケンソン次第ですが、保険でUDFAに目ぼしい選手がいれば。という感じでしょう。
RBとWRは3番手が欲しいポジションなので目をつけている選手をドラフトなりUDFAで獲得しそうです。
depthは一応足りているので無理にドラフトしなさそうではあります。
最悪、RBはカム・エイカーズと契約、WRはUDFAでとにかく脚が速い選手と契約という逃げがあります。
とはいえ、スロットに入るWR3にインパクトプレーヤーは欲しいところなので、悩ましいです。
Cは新加入のダン・フィーニーがどの程度やれるのか未知数なので2番手として計算できそうなバックアップが欲しいところです。
UDFAで補強できれば良いのですが、"計算できる"バックアップとなるとやはりドラフトするのではないでしょうか?
LGのスターターレベルがドラフトできるなら、ブランデルがOGのバックアップに回れますし、ブランデルをスターターとするのなら、OGのバックアップが欲しいところです。
LGの調査をあまりしていなさそうなので、このポジションが凄く恐いです。個人的にはスターターレベルのLGをドラフトしてブランデルをOGのバックアップに押し込んで欲しいです。
OTはケッセンベリーが左右で計算できるので、OT4番手となるスイングタックルか、左右どちらかの2番手となれるようなバックアップが欲しいところです。
DTは恐らくNTのバックアップを計画しているのでしょうが、最悪TJ.スミスとシェルドン・デイとそれほど高くない金額で再契約できます。
depth的にはパスラッシュが得意そうなDTを補強してバランス取ったらいいのにと思うのですが、どうなるんでしょうね。
来年の1巡使ってトレードアップしてニュートン取ったりしたら絶頂してしまうかもしれませんが、恐らくUDFAで取れる選手で良しとしそうですね。
LBは難しいところです。ギリギリ7巡でドラフトされるかどうかという選手をひっそりUDFAで取ろうと狙っていそうです。
そして他チームが7巡でドラフトしてあてが外れるという未来が見えます。。
ドラフト資産的にLBをドラフトするのは考えにくいです。
CBはプロで通用するレベルを取る必要があるので取るなら108位、それが無理なら潔く諦める感じではないでしょうか?
もちろんUDFAでダメ元で数人契約するとは思いますが。
以上の考察(妄想)から、のこりの資本でドラフトするポジションの優先度は
- CB
- LG
- OT
- C
- WR
- LB
- RB
こうなるかな?と考えました。
ほな誰をドラフトするん?
では予想をしてみます。
今回はシミュレーターを使わず希望という形です。
| Overall | Name | Position | Collage |
|---|---|---|---|
| 108 | Khyree Jackson | CB | Oregon |
| 177 | Caedan Wallace | OT | Penn State |
| or | Blake Watson | RB | Memphis |
| 203 | Trevor Keegan | LG | Michigan |
| 230 | Garret Greenfield | OT | South Dakota State |
| or | Dylan McMahon | IOL | NC State |
| 233 | Steele Chambers | LB | Ohio State |
| or | Joshua Cephus | WR | UTSA |
Caedan Wallaceが取れた場合は230位でGarret Greenfieldの代わりにDylan McMahon、もしくは前倒しして233位としてる2選手の両方をドラフトします。
終わりに
以上、こじつけ盛りだくさんの1日目振り返りと2日目以降のドラフト考察でした。
一時しのぎ的なdepth補強であればFA市場にも選手は沢山いるので個人的にはドラフトではOLの補強を優先して欲しいですね。
本当に個人的な嗜好です。
UDFA予想?については2日目が終わった後に記事作成を挑戦したいと考えています。